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共働きのマネー管理

共働き

夫婦生活はお金の管理から

夫婦生活を長く維持するためにはお金の管理をどうするかということが非常に重要です。

夫婦として生活をする条件の一つが「生計をともにする」ということなので、共働きをしている家庭の場合夫婦お互いが稼いできたお金をどんなふうに分配して使用していくかということがきちんと決まっていなければ夫婦としての生活をしていくことは難しくなります。

同じ世帯で生活をしていくときには、家賃や住宅ローン、光熱費、携帯などの通信費、その他食費や娯楽費などといったきっぱりどちらが支払うべきと決まっていないお金が多数存在します。

それらをお互いバラバラに会計をするのは現実的ではないため、必然的に家族用のお財布を一つ作りそこから上記のようなお金の管理をしていくことになります。

問題はその財布となる口座の管理を夫婦どちらが行うかということで、その役割がしっかり決まっていないといらないケンカを招くことになってしまいます。

夫婦生活を開始するときにはまずはしっかりとそのあたりの話し合いをしておきたいところです。

節約をするのもお互いの協力が大事

実は夫婦の離婚原因としてかなり高い割合になっているのが「金銭感覚のズレ」です。

他のどんな面で相性がよい相手であっても、片方は貯金をしたこともなくあればあるだけ使ってしまうタイプでもう片方が必ず節約をしてコツコツ貯蓄をするのが趣味というタイプなら、早い段階で気持ちのすれ違いが起こってしまうことでしょう。

節約や貯蓄、資産運用をするときにはお互いの理解と協力がなければ取り返し不可能な溝を作り出してしまいます。

夫婦の片方が財布を握るという場合であってもきちんと家計簿をつけるなどして、家計の状況を理解しあうようにしておきたいですね。

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