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帰省時のお土産代相場

帰省時の手土産品の相場とは

就職や結婚を期に地元を離れ、遠方で生活をしているという人も多いことと思います。
そうした時には年に数回地元で暮らす家族のもとに挨拶をしにいくことになります。
このときにちょっと迷うのが顔を出すときに持っていくお土産品です。

独身者が休暇中に自分の実家に帰るというならそれほど気遣いをする必要もないでしょうが、配偶者の実家に子供を連れていくといった時にはやはり何かちょっとした品物を持っていくのがマナーです。

お盆や正月のまとまったお休み中の帰省なら、数日宿泊をお願いすることもあるでしょうからそのお礼として相応の金額のものを渡すようにしましょう。

帰省時のお土産品として最も多いのがお菓子などの「食べ物」です。
他にも洗剤・石けんなどの詰め合わせやタオルなどといったものもありますが、親類が大勢が集まる場所ということを考えた場合食べ物をみんなで持ち寄る方が気がきいているでしょう。

金額としてはだいたい4000円前後が相場となっており、お世話になる人数が多い場合や何かお祝いを兼ねるといった場合には数万円くらいのものを包むこともあります。

東京駅で購入できるおすすめのお土産品

地方から東京に出かけて人に会う場合には、その土地のものを持っていくのが通常です。
ですが帰省の場合には東京から各地方に向かうという人の方が圧倒的に多いので、東京ならではのお土産品を選ぶということになります。

東京駅や羽田空港にはたくさんのお土産屋さんがあるので買う場所に困るということはないでしょうが、どうせなら地方では買えない東京らしいものにしたいところでしょう。

ここ近年人気が出ているお土産としてはまず「りんごのバームクーヘン」(マイスターシュトック)があります。
こちらは東京駅限定の販売となっているので新幹線を利用する人向けとなりますが、りんごまるごと1個がバウムクーヘンに包まれているという非常に珍しいお菓子です。

東京らしいということならもう一つ「東京おさんぽクッキー」(アンデルセン)もあります。
アンデルセンはパンを販売している会社で、東京駅の駅ビルである「京葉ストリート」で限定販売されている「東京おさんぽクッキー」は、東京名物をかたどったかわいいクッキー詰め合わせです。

東京タワーやパンダなど、図柄のチョイスが微妙に昭和チックなところもまた味になっているのでぜひ地方に住んでいる両親・祖父母のために購入してみてください。

お土産屋以外には東京のみに出店している有名菓子店のものも人気があります。
ヨックモックやN.Y.C.SANDといったところは地方ではなかなか購入できないお店なので、限定商品を買っていくとそこから会話も広がります。

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